電子ブレーカー

高性能電子ブレーカーを電力契約の大元に設置することで電気料金の基本料金を平均50%削減できる省コスト製品です。

製品の概要と特長

  • 概要について

    電子ブレーカーとは低圧受電の需要家を対象として、「負荷設備契約」からより契約容量の小さな「主開閉器契約」に変更し、電子ブレーカー導入により電気料金の基本料金を削減します。

  • 特徴について

    一般的なブレーカーは許容範囲(容量)以上の電気が流れたときにこれを遮断し、設備を保護するものです。どれだけ電気が流れたら何分以内に遮断するという基準がJIS規格で定められています。電子ブレーカーは、一般的な電流発生熱で遮断するブレーカーと違い、電流値をデジタル計測する事が可能であり、お客様に最適なブレーカー容量(A)を選定する事ができます。

対応業種について

導入事例

  • 東京都杉並区マンション

    概要
    4階建て 41世帯
    現状契約
    契約:低圧電力33kW 
    基本料金:
    月額¥36,352
    年額¥436,224
    導入後契約
    契約:低圧電力17kW 
    基本料金:
    月額¥17,790
    年額¥213,480

    削減金額(基本料金):
    月額¥18,562
    年額¥222,744

    ※基本料金削減率:51.0%

導入までの流れ

  1. システムのご説明
  2. お客様の設備の稼働状況の調査
  3. 削減プランのご提案・ご承諾
  4. 電力会社におけるブレーカーの検査・契約切替申請
  5. ご契約の締結